2月18日、第221回マンスリー・セミナーが開催されました。

昨日(2月18日)に第221回マンスリー・セミナーが開催されました。私は昨年の「ウォール街のランダム・ウォーカー」に続き、資産運用に関する海外の書籍を紹介することですばらしい運用者がどのような思想に基づき投資を行っているのかを紹介していきたいと思っています。第二回は「Templeton Touch」を取り上げました。間違いなく私が強い影響を受けたグルの一人だと思います。テンプルトンさんとの少しは交流のあった私はとてもしあわせだったと思います。氏のたくさんの金言、そして人生数回の大胆な投資戦略など紹介しました。やはりもっとも重要なのは心の持ち方であることが分っていただけるのではないかと思います。

Onimaru-san今月のゲストは特定非営利活動法人テラ・ルネッサンス 創設者・理事 鬼丸 昌也さんでした。このマンスリー・セミナーには2015年、2017年、2020年に次いで四回目の登壇でした。初期にはアフリカの少年兵や地雷除去などの問題が中心でしたが今はさらに拡大して台湾、カンボジア、ラオス、ウクライナ、ハンガリー、コンゴ民主主義共和国、ウガンダなど活動範囲も拡大し、またすでに講演も23万人に対して行っているとのことです。講演ではテラ・ルネッサンス・インターナショナル構想、平和を育む人を作る運動、佐賀から「グローバル人財」を育む東明館学園と国際協力NGOの連携を開始するなど益々、活動が広がっています。色々な困難もあったようですが、「微力だが無力ではない」という鬼丸さんの言葉は心に染みます。

来月はキャピタルの日本法人初代社長の吉野永之助さんをお願いしていましたが、ご都合で前年ながら今回は見送りとなりました。そこで3月のゲストはつばめ投資顧問の栫井駿介さんをお願いしました。故山崎元さんと私の対談のモデレーターをしてくれた方でFIWAの正会員です。アクティブ運用について興味深いお話がたくさん聞けるのではないかと楽しみにしています。

お申込みは開催日の三週間前より以下のサイトにて承ります。

https://happymoney.stores.jp/