4月24日にFIWAマンスリー・セミナーが開催されました
昨日(4月21日)に第223回マンスリー・セミナーが開催されました。私はインデックス運用で有名なバンガード社とその創業者、ジャック・ボーグルさんが起こした個人の資産運用の革命と人生論(幸福論)についてお話をしました。。すべては個人投資家のため、生活者のためという信念のもとに、抵抗、嘲笑などに負けずに低コストの資産運用を可能ならしめた、その根底にはやはり彼の人生哲学、幸福論があることが良くわかります。
今月のゲストは明治大学商学部教授でI-Oウェルス・アドバイザーズ(株)の代表取締役社長も兼務される三和裕美子さんでした。「日本における株主アクティビズムとコーポレートガバナンス」というテーマで企業統治のあり方の変遷を中心二お話しいただきました。ここにも企業という存在と社会、生活者との関係が根底にありボーグルさんの話と合わせてとても興味深いお話しでした。
来月は5月19日の開催です。私は非常に重要なのですがなかなかどうしたらよいのかわからない、ライフプランの書き方のヒントをお話ししたいと思います。ゲストは市民グループ「良質な金融商品を育てる会」(フォスター・フォーラム)世話人、(公社)日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・相談員協会(NACS)代表理事副会長の永沢裕美子さんです。「人生お金でつまづかないためのお金の話」というテーマでご講演いただきます。せっかく資産形成をしてもそのお金でつまずいては仕方ないですからね、貴重なテーマです。オンライン開催です。みなさま、ぜひ、ご参加ください。
お申込みは開催日の三週間前より以下のサイトにて承ります。
なお、6月30日に開催される特別イベント、「「NISAで踏み出そう長期積立投資 手に入れよう経済的自立」を開催します。ハイブリッド開催です(教室は東京)。詳細はこちらで⇒ https://fiwa.or.jp/2024/04/06/4438/
お申込み受付中です。ご参加をお待ちしています。