マンスリー･セミナーが18年目入りしました
info@i-owa.com第217回マンスリー･セミナーが2023年10月15日に開催されました。
これからは「将来の自分は今の自分が支える」時代がくる。しかし、日本の多くの人々は投資のことを知らないばかりか、嫌悪感を持つ人も多い。近いうちにそうは言っていられない時代がくる。これからはどんな金融機関にも所属しない完全に独立した投資教育が絶対に必要だ。そのような思いでI-Oウェルス・アドバイザーズ株式会社を設立したのが2005年5月、そしてその旗揚げとして第1回マンスリー･セミナーを開催したのが2005年10月、それから17年が経過し、18年目に入って初めての第217回マンスリー・セミナーが10月15日に開催されました。一回の休みもなく続けてこれたのはご支援いただいたみなさま、献身的に働いてくれたスタッフのみんなのおかげだと感謝しています。
今回のゲストは第1回のときのゲストと同じ澤上篤人さんでした。「世界的なカネ余りの50年」、「壮大な金融緩和バブルと、その終焉」というテーマで長期的視野でみた投資環境の変化、そしてそのような時代の投資戦略、また、投資信託のあり方など含蓄の深いお話をいただきました。澤上さんとは80年代中頃に知り合いになり、それ以来の友人でもあり、また、「同志」でもあります。投資、資産運用に関する考え方は異なるところもありますが、目指す志はまさに大同小異です。学びの多いお話をいただきました。
私は「ウォール街のランダム・ウォーカーを読み解く」シリーズの第三回。投資理論の基礎と発展から行動ファイナンス、ESG投資に到る解説をしました。今回は4年ぶりに教室に少人数の方にご参加いただきました。何かオンラインで参加された方にも少しは臨場感を味わっていただいた気がします。
来月は11月19日の開催です。ゲストはこちらも古い友だちの平山賢一さん。金融政策の行方、インフレはどうなる、日銀が保有するETFは？などお話いただけるのではないかと思います。お申込みは開催日の三週間前より以下のサイトにて承ります。
