1月21日に、本年最初のマンスリー・セミナーが開催されました。

1月21日に、本年最初のマンスリー・セミナーが開催されました。2005年10月の第一回から数えて220回目です。

私は昨年の「ウォール街のランダム・ウォーカー」に続き、今年は海外における資産運用の書籍を紹介することですばらしい運用者がどのような思想に基づき投資を行っているのかを紹介していきたいと思っています。第1回は「キャピタル」を取り上げました。ホンモノの長期投資をブレることなく実践している運用会社です。日本にもいつかこのような投信会社が出現してくれることを願いつつお話しました。。

Mr. Mabuchi今月のゲストはブーケ・ド・フルーレット代表、馬渕 治好さんをお招きしてお話を伺いました。2016年から毎年、お正月恒例の講演です。、2024年の日本および世界の金融・証券市場の環境と予測についてお話をしていただきました。不確定な要素が多い昨今、馬渕さんの水晶玉に浮かんできたご宣託を伺いました。馬渕さんの話は世界の経済や市場を取り巻く様々な要因を整理し、全体としての整合性のあるお話なので聞いていてとても納得性がありました。

質疑応答でも米国の大統領選、マグニフィセント・セブンの株価はバブルか、日本市場ではPBR引き上げのあるべき姿など種々の議論がありました。

来月はテラルネッサンス創立者・理事の鬼丸昌也さんをお願いしています。世界各地で悲惨な状況が起っている現在、テラルネッサンスのように地道に「活動を続けている組織があることを一人でも多くの方に知っていただきたいと思います。

お申込みは開催日の三週間前より以下のサイトにて承ります。
https://happymoney.stores.jp/