第208回FIWAマンスリー・セミナーが1月15日に開催されました

2023年最初のFIWAマンスリー・セミナーが1月15日に開催されました。今回は208回目でした。
ゲストは例年1月にお願いしている馬渕治好氏。「どうなる世界の経済と金融市場~2023年前半は暗雲、後半は好天へ」というお話でした。世界、日本の経済、株式市場、金利、為替等々、本当に幅広い分野に渡りデータに基づきお話をいただきました。心配なこととして「経済、金融の武器化」というお話が印象に残りました。

Mabucvhi
私は「兜日本株価指数に見る現代日本の立ち位置」というテーマのお話をしました。兜日本株羽化指数に基づきカントリー・ライフサイクルを考えると明治維新から終戦までの第一期、終戦から2012~13年ごろまでの第二期に続き、私はいま日本が第三期の揺籃期にあるという仮説を持っています。ここから成長期に入るために必要な事は何か,そんなお話をしました。

Okamoto
フリーディスカッションでも日本の活性化につき参加者のみなさまとも熱い議論ができとても有益な時間を過せました。
このセミナーの動画は有料ですがご視聴いただけます。ご希望の方はFIWA(https://fiwa.or.jp/contact/)までご一報ください。